ベランダで育てていたにんにくを収穫しました。
地上部がほぼ枯れていたので、そろそろ掘り返してもいいかなと思ったからです。
ただ、結果としては失敗でした。
掘り返してみると、元のにんにく一片から軽く根っこと葉っぱが出ていただけ。
期待していたような、ぷっくりしたにんにくにはなっていませんでした。
正直、かなり拍子抜けしました。
「え、これだけ?」という感じです。
家庭菜園をやっていると、うまく育ったものだけを記録したくなります。
でも、こういう失敗こそ残しておいた方がいい気がしました。
今回は、ベランダでにんにく栽培に失敗して感じたことを記録しておきます。
にんにくを掘り返したら、ほとんど育っていなかった
今回のにんにくは、地上部がかなり枯れていました。
葉が元気に伸びている状態ではなかったので、収穫タイミングとしてはもう終わりかなと思いました。
そこで掘り返してみたのですが、土の中にあったのは、ほぼ元の一片のままのにんにくでした。
少し根は出ていました。
葉も出ていました。
でも、球が太っていない。
スーパーで見るようなにんにくとはもちろん違いますし、小さく分球している感じでもありません。
「育った」というより、「芽と根が出ただけ」という印象でした。
にんにくは植えておけば勝手に増えるようなイメージも少しありました。
でも実際には、そんなに甘くありませんでした。
原因は日当たりと肥料不足かもしれない
今回の失敗原因として、まず思い当たるのは日当たりです。
にんにくは葉を伸ばして、そこで作った栄養を球にためていく植物だと思います。
つまり、葉がしっかり育たないと、地下のにんにくも太りにくいはずです。
ベランダ栽培だと、日当たりは場所によってかなり差が出ます。
同じベランダでも、鉢の置き場所や周りの植物、季節による太陽の角度で、光の当たり方が変わります。
もう一つ思い当たるのは、肥料不足です。
にんにくは、ただ水をやっていれば勝手に太るというより、ある程度しっかり栄養が必要な作物なのかもしれません。
特に鉢植えやプランター栽培では、土の量が限られています。
地植えのように広い範囲から根が栄養を探せるわけではありません。
その状態で追肥が弱かったり、最初の土の栄養が足りなかったりすると、葉だけ出て終わってしまう可能性があります。
もちろん、原因を一つに決めつけることはできません。
でも今回の結果を見ると、日当たりと肥料管理はかなり大事だったのだと思います。
ベランダ栽培では、土の中の成長が見えにくい
にんにく栽培で難しいと感じたのは、土の中が見えないことです。
葉が少し出ていると、なんとなく育っているように見えます。
でも、実際に球が太っているかどうかは、掘り返すまで分かりません。
ここがけっこう難しいです。
葉が元気ならまだ期待できます。
でも葉が弱い場合、それが単なる季節の終わりなのか、そもそも栄養不足なのか、根がうまく育っていないのか、初心者には判断しにくいです。
果樹やハーブなら、地上部の変化である程度分かることもあります。
でも、にんにくのように収穫部分が土の中にある作物は、結果が最後に出ます。
掘ってみて初めて分かる。
今回もまさにそれでした。
育っているつもりだったけど、実際はほとんど育っていなかった。
これは少し悔しいですが、かなりいい経験になりました。
にんにくはベランダだと簡単ではなかった
今回やってみて、にんにくはベランダでも育てられるかもしれませんが、簡単とは言えないと感じました。
少なくとも、自分の今の管理ではうまくいきませんでした。
にんにくは、植え付け時期、日当たり、肥料、土、水はけ、冬越し、春の成長など、意外と見るポイントが多そうです。
特にベランダでは、条件が限られます。
土の量が限られる。
日当たりが場所によって変わる。
プランター内の栄養も限られる。
水やりも乾きすぎ・湿りすぎの調整が必要。
こう考えると、ただ一片を植えれば収穫できるというものではありませんでした。
もちろん、上手な人ならベランダでもしっかり育てられるのだと思います。
でも初心者の自分にとっては、今すぐ再挑戦するより、いったん別の作物に切り替える方が良さそうです。
空いたプランターは、次の実用作物に使いたい
今回、にんにくは失敗しました。
でも、プランターと土は残っています。
ここで無理にもう一度にんにくに挑戦するより、次はもっと管理しやすい実用作物に使いたいと思っています。
候補としては、ニラが良さそうです。
ニラは何度も収穫できる可能性がありますし、料理にも使いやすいです。
にんにくのように土の中でどれだけ太ったかを待つより、葉を見ながら管理しやすいところも良さそうです。
もちろん、土の再利用には注意が必要です。
根や残渣を取り除く。
土を少し乾かす。
必要なら再生材や新しい土を混ぜる。
肥料分を補う。
こういう作業は必要だと思います。
でも、今回の失敗をただ終わりにするのではなく、次の作物につなげる。
それが家庭菜園のいいところかもしれません。
失敗も、将来の自給生活に向けた経験になる
僕は将来的に、FIRE後の暮らしとして、もう少し自給力のある生活に興味があります。
庭付きの家で、果樹や野菜やハーブを育てる。
そういう暮らしに少し憧れがあります。
でも、実際にやってみると、家庭菜園はうまくいくことばかりではありません。
サクランボが弱ることもある。
夏野菜の葉が雨で傷むこともある。
にんにくを掘り返したら、全然育っていないこともある。
こういう失敗は、正直ちょっと落ち込みます。
でも、今ベランダで小さく失敗できているのは、悪いことではないと思います。
いきなり広い庭で本格的に始めてから失敗するより、今のうちに植物ごとの難しさを知っておく方がいい。
にんにくは思ったより簡単ではなかった。
日当たりと肥料、土の中の成長を意識する必要がある。
この経験は、将来また何かを育てるときに使えるはずです。
まとめ:にんにくは失敗。でも次の作物につなげたい
今回、にんにくを収穫しようとして掘り返しました。
でも、結果はほぼ失敗でした。
元の一片から軽く根と葉が出ていただけで、期待していたような球には育っていませんでした。
原因ははっきり断定できません。
ただ、日当たり不足、肥料不足、土の量や管理、植え付け時期など、いくつか反省点はあります。
にんにくは、思っていたよりも簡単ではありませんでした。
でも、これは無駄ではないと思います。
家庭菜園では、うまくいった収穫だけでなく、こういう失敗も経験値になります。
今回はにんにくが育たなかった。
なら、次は空いたプランターを別の実用作物に使ってみる。
ニラのように、葉を見ながら管理しやすく、何度も使える作物に切り替えるのもありだと思っています。
失敗したら終わりではなく、次の作物へつなげる。
ベランダ家庭菜園は、こういう小さな試行錯誤の積み重ねなのだと思います。
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