― 僕が実際にやっている手順 ―
FXで負けたとき、
「メンタルが弱かった」「相場が悪かった」で終わらせると、
正直、次も同じことを繰り返す。
だから僕は、
負けトレードほど淡々と“作業”として見直すようにしている。
今回は、
僕が実際にやっている負けトレードの見直し手順を、そのまま書く。
大前提:感情が残っているうちは見直さない
まずこれ。
負けた直後は、
- 悔しい
- 取り返したい
- 自分を正当化したい
この状態で見直しても、99%意味がない。
だけど、当日の損益だけはその日にExcelで記録をまとめている。
感情が抜けてから、寝る前に事務作業としてやる。
手順① トレードを「事実」だけで書き出す
まずは一切の評価を入れず、事実だけ。
- 時間足
- エントリー理由
- エントリー価格
- 損切り位置
- 利確 or ロスカットまでの値動き
ここでは
「なぜ負けたか」は考えない。
やるのは
「何が起きたか」を正確に再現することだけ。
手順② エントリー前のチャートに戻る
次にやるのはこれ。
エントリー前のチャートだけを見る。
結果が出た後の動きは一旦無視。
ここで自問するのは3つだけ。
- ルール通りだったか?
- 無理なタイミングじゃなかったか?
- 他に“待つ選択肢”はなかったか?
ここで重要なのは、
勝てたかどうかは一切関係ないということ。
手順③「悪い負け」と「良い負け」に分ける
僕は負けを必ず2種類に分ける。
❌ 悪い負け
- ルール無視
- 根拠のないポジション
- 損切りずらし
→ これは改善対象
⭕ 良い負け
- ルール通り
- タイミングも許容範囲
→ これは問題なし
ここを混同すると、
正しいトレードまで壊してしまう。
手順④ 直すのは「1点だけ」
悪い負けが見つかっても、
一気に全部直そうとしない。
僕がやるのはこれだけ。
👉 次のトレードで1つだけ意識する
例:
- エントリーを1本待つ
- 移動平均線のマルチタイムフレーム分析で方向性を認識
- ボラティリティがあるか
改善点を増やすほど、
トレードは逆に崩れる。
手順⑤ 見直し後は“すぐ忘れる”
これも大事。
見直しが終わったら、
そのトレードはもう終わり。
- 何度も見返さない
- 後悔しない
- 取り返そうとしない
反省はするけど、
引きずらない。
僕がこのやり方に落ち着いた理由
昔は、
負けるたびに熱くなって勝つまでズルズル続けてた。
でもそれって、
トレードの精度は1ミリも上がらない。
負けを
- 感情の問題
- 才能の問題
にし始めた時点で、
トレードは崩れる。
だから今は、
負け=データとして扱うだけ。
まとめ|負けトレードは「材料」
FXで勝つ人は、
負けを減らそうとしない。
負け方を管理しているだけ。
- 感情が抜けてから
- 事実だけを見て
- 直すのは1点
これを繰り返すだけで、
トレードは静かに安定していく。