ベランダで果樹を育て始めたら、お金の不安が減った話

不安を減らす暮らしをテーマに、育てている植物の写真 思考・記録

果樹とお金の不安。
一見すると、あまり結びつかないテーマかもしれません。

でも僕にとっては、かなり深くつながっています。

人が生きていくうえで欠かせないもの。
それは、やはり食べ物です。

果物は栄養価も高く、日常的にあると嬉しい存在ですが、
スーパーで買うとそれなりの値段がします。

もし、その「必要なもの」の一部を自分でまかなえるようになったら。
出費が減るだけでなく、
将来の不安も少し先まで見通せるようになるのではないか。

そんな感覚が、果樹を育て始めてから芽生えました。


お金の不安は「数字」だけでは消えなかった

僕のお金の収入源は、給料と投資です。

数字としての収入や資産が増えていくことは、もちろん安心材料になります。
ただ、それだけで
「この生活を続けていて大丈夫なのか?」
という漠然とした不安が消えるわけではありませんでした。

安心感には、何かしらの根拠が必要です。
でも、数字だけに頼るのは、この先どうなるかわからない時代では、
少し心許ない。

お金が増えれば大丈夫、という考え方に
完全に依存したくはない。
それが正直な気持ちでした。


ベランダで果樹を育て始めたきっかけ

きっかけはとてもシンプルで、
「空いているベランダを有効活用したい」と思ったことでした。

幸い、南向きのベランダ。
地植えはできませんが、
調べてみると鉢植えでも育てられる果樹は意外と多い。

少しずつ苗を調べて、買って、育てて。
気づけばベランダは果樹苗でいっぱいになっていました。

僕は多趣味な方ですが、
一度ハマると、かなり深くのめり込むタイプです。

果樹も例外ではありませんでした。


果樹がくれたのは“収入”ではなく“感覚”

正直に言うと、
2025年12月28日現在、まだ一度も果実は収穫できていません。

それでも、果樹を育てることで得られたものは多くありました。

葉の色や張り、土の乾き具合。
なんとなく元気そうか、調子が悪そうか。

毎日見ているうちに、
少しずつ「感じ取れる」ようになってきます。

1週間、1か月という時間の流れも、
気づけばあっという間。

お金が増える喜びとは違う、
日々が積み重なっていく実感が、そこにはありました。


なぜ、お金の不安が減ったのか

苗が増え、種類が増え、
将来どんな果実が実るのかを想像するようになりました。

最初はぼんやりしたイメージだった
「果樹園みたいなベランダ」が、
果樹の成長とともに、少しずつ現実味を帯びてきます。

幹は太くなり、枝が増え、高さも出てくる。
それはつまり、将来的な収量の増加を意味します。

お金が多少目減りしたとしても、
「食べ物に困らない未来」が頭に浮かぶ。

この感覚が、
お金の不安を確実に軽くしてくれているのだと思います。


投資・植物・自給力がつながった瞬間

僕にとって果樹は、自給力の入り口です。

投資も大切ですが、
元本や評価額は、日々の値動きで簡単に揺らぎます。

一方、ベランダで育つ果樹は、
目に見える「現物」で、そう簡単には消えません。

出費を減らし、
気持ちを落ち着かせ、
生活の土台を支えてくれる存在。

投資が「攻め」だとすれば、
果樹は圧倒的に「守り」。

このバランスがあるからこそ、
無理なく続けられているのだと思います。


まとめ

果樹は、将来のお金に対する不安を
確実に軽減してくれています。

不安がゼロになるわけではありません。
でも、ベランダ果樹という土台があることで、
コントロールできている感覚は増えました。

このブログでは、
果樹育成の効能と、
投資と不安をどうバランスさせていくか。

そんな試行錯誤を、これからも記録していこうと思います。

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